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こちらのブログではFM GENKI(ゲンキ)にて放送中のラジオ番組、【マインズのわくわくキャリア相談室】のトーク内容をご覧いただけます。
■放送日時 第2・4木曜日 9:29~9:49
■提 供 株式会社マインズ
メインスピーカー
株式会社マインズ 代表取締役社長
河本 尚吾
MC
FM GENKI パーソナリティー
中村 佐織さん
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中村 《マインズのわくわくキャリア相談室》こちらはですね、先程ご案内しました様に、毎月第2・第4木曜日に放送しているんですが、これを聞き逃したー!と言う方も実はちゃんと聞いていただける所があるんですね?マインズさんの方でちゃんとやってくださってたという事で。ありがとうございます。
河本 YouTubeにアップしてます。それを知ってたんですけど、知ってた癖に、何故かそれをちゃんと意識しなかったんですよね。
中村 割とそういう所は早いと言うか、マインズさんは早いなっていうイメージがあるんですが。
河本 分かってるけど、分かってなかったって感じですね(笑)ダメですね、僕…。
中村 いやいやいや。ちゃんとあげていただいてたんだっていう風に思います。私も、もう80何回やってるんですけどね、このマインズのわくわくキャリア相談室という番組を。
河本 チャンネル登録数9人ってなってました(笑)何か恥ずかしかったですね。
中村 そりゃ宣伝してなかったら誰も知らないですよ。河本さん!
河本 そう。僕も知ったの先月ですからね。
中村 あははは(笑)社長が!!(笑)
河本 それはいかん!と思って。
中村 そうですよ!ちょっとこれはね、宣伝をしてお知らせもしていかないといけませんよね。
河本 はい。だから、もしかしたら、しっかりと今後は動画で撮る様になるかも知れないですし、せっかくやるんだから、もっと為になると言うかね、聞きたくなる様にしないといけないなっていうのは、こういうキッカケがあったから改めて色々考えましたね。
中村 動画配信になると、河本さんが一切台本を持たずに落書きをしているだけっていう(笑)そういう姿も配信されるであろうと(笑)
河本 そうですね(笑)
中村 確かに今、動画配信サイトって本当に多いでしょ?
河本 多いですね。
中村 マインズさんがあげいてっくださってるYouTubeはもちろん大手ですし、その他にも色々とコンテンツがありますよね。それって必要ですし、これからもどんどん増えるんじゃないかなと思うんですね。
最近テレビって見てますか?
河本 増えると思います。現に、三年前とかと比べると、僕自身がもうYouTube見る時間の方が多くてですね。テレビと比較するとっていう事ですけどね。今なんてテレビは、一週間に一時間も見ないですもんね。
中村 ニュースを見るとかそういうのは?
河本 ニュースも見ない。
中村 あっ、ニュースも見ない?そういう情報はどこで得てますか?
河本 ネットですね。
中村 あっ、もうネットが。
河本 その特定のブログとか、特定のネットメディアのコラムとか、ある特定の所から、政治・経済・社会・科学とか、それぞれの分野でそれぞれの事を書いてるので、自分で検索していくらでも引っ張れるので、テレビを見てないですね。
中村 私の感覚ではテレビって、ニュースに限って言えばなんですけど、割とどこを回しても同じで、平均値を取ってるなっていうイメージがありますね。
河本 そうですね。よくよく考えたら、ビジネスでも大量生産の時代じゃなくて、一人一人のニーズに合わせる様な時代のサービスじゃないとダメですよって言われてるじゃないですか?
中村 はい。
個の時代。一人一人のニーズに合わせるサービス
河本 今までだったら、商品を沢山作って、それをいっぱいの人に売るっていう様な感じだったんですけど、ニーズがもっと細分化してるから、一人一人に多少なりともチューニングって言うんですかね?カスタマイズしたりとか、ネットが出来た事によってそれが可能になった訳なんですけど。よくよく考えたらテレビってチャンネル数増えてないし、カスタマイズ性ゼロですし。。
中村 そうですね。限られてますね。
河本 っていう感じなので、必然的、見たい時に見たいものを見られる方に流れていくのは、これはもうしょうがないのかなと思いました。
中村 ただ、インターネットの世界って、本当に細分化されていて、っていう中で玉石混交みたいな所もあるじゃないですか?良い物もあれば悪い物もあるっていう。何を取捨選択するかっていうのは、すごく自分の目線って言うんですかね。しっかりしたものがないと、難しいなって思うんですね。信頼できるサイトとか。
河本 結局、リテラシーが大事ですよっていうのは、何を見てても一緒だと思うんですよ。ネット見ててもテレビ見てても。
中村 そうですね。
河本 逆に言ったら、テレビでいつも思うんですけど、ドラえもんとか、クレヨンしんちゃんとか、サザエさんって、設定が昔から変わってないんですよね。
中村 うん。安心できる番組のひとつではありますよね。
河本 でも、あんな家庭今レアじゃないですか?上流階級ですよ、あんなの。全部専業主婦でしょ。
中村 そうですね。
河本 一等地ですよあれ。
中村 まぁ…そうですね(笑)それ事実です。
河本 昔はあれが標準だったかも知れないですけど、今は違うのに、子供にずっとあれを見せ続けるっていう事は、間違った事を教え続けてるっていう事になるので。
中村 うーん。まぁ、こういう家庭もあるんだよっていう、ひとつのケース。
河本 アメリカだったら、設定はちょっとずつ変えていくらしいですよ。
中村 えー!!
河本 ディズニーとかでも。
中村 あっ、そうなんですか!?
河本 そうなんです。結婚するのが当たり前だった時代から、そうじゃない時代に来てるんだったら、ちょっとずつそういう風に設定を変えて行くみたいですよ。
中村 面白いですね。
河本 日本はそれ、全くしないじゃないですか。っていう事は、あれはもう現実とは関係ない。明らかにフィクションなんですよっていうリテラシーがないと見ちゃダメですよ、あんなの。
中村 あははは(笑)こういう物なんだって思わずに見れたらそれはいいっていう事ですよね?
河本 そうそうそう。でも、それは子供には無理でしょ?
中村 今の子供さん達って、ネットで情報は得てますから、その辺は冷静にシビアに見てるのかも知れないですけどね。割り切って。
河本 で、何故か、ヒカキンはアカンけど、ドラえもんは良いとかってなるじゃないですか?
中村 あははは(笑)そうですね。
河本 基準で言ったら、どっちもフィクションなんだから別にいいやん!っていう事のリテラシーがあれば僕は良いと思いますけど。
中村 ディレクターが物凄く動揺して、椅子から落ちそうになってましたけどね(笑)
河本 えっ、おかしいですか!?
中村 いや、今日は凄く忌憚のない意見を発信してらっしゃるから。
河本 いや、ドラえもん好きですよ。
中村 うん。そうですね。私も好きですよ(笑)
《ディレクターからの情報が入って…》
河本 あっ、そうなんですか?
中村 視聴率が下がってる?ドラえもんの?
河本 それは単純にテレビを見なくなっただけじゃないですか?
中村 テレビを見なくなったから、イコール視聴率が下がってる。これは全般的に、テレビの業界ではそういう事なのかも知れないですけどね。だから、その分動画に流れてるとは思うんですけど。インターネットにね。
河本 うんうん。
価値観の違い ジェネレーションギャップ
中村 但し、ずっとテレビを見てきた世代ってあるじゃないですか?
河本 ありますあります。
中村 おじいちゃん、おばあちゃんの世代なんかは当然そうだと思うんです。
河本 これが、世代間のギャップっていう価値観って、今ジェネレーションギャップって言われているじゃないですか?
中村 ええ。
河本 今後もっと広がるんじゃないかなってちょっと思ってて。何でかって言うと、僕、来月、ある会の企画をしないといけないんですけど、そこでゲストを呼ばないといけないんですよ。それは、子供からお年寄りまで居るんですよ。要するに、小学生低学年くらいから、70代くらいまでの方がいる所にゲストを呼ぶ場合。
中村 誰を呼ぶんですか?
河本 そうでしょ。全員が知ってる人で、昔だったら簡単ですよ。昔TVに出てた人を呼んだらとりあえず知ってるじゃないですか?
中村 そうですね。
河本 でも、今の子達ってテレビ見ないので。
中村 なるほど。
河本 お年寄りはYouTubeなんか見ないので。もう合い入れないと言うか。
中村 難しいですね。
河本 そうそうそう。必ずこの人誰?っていう風になるんですよ。誰かが。
中村 そうですね。どこかの誰かが(笑)
河本 いっそのこと、これを、誰もが知ってるっていう事にしないといけないっていう考え方を止めないといけないんじゃないかと。それぞれの世界があっていいじゃないと。
中村 ふふふ(笑)
河本 っていう風にしないと、おかしな事になるので。
中村 無理ですもんね。
河本 テレビ見たい人は見たらいいし、ネット見たい人はネット見たらいいし。
中村 うんうん。
河本 お互いの共通点がそこの部分じゃじゃないかも知れないですけど。でも、かと言って、物事の考え方とか何もかも違う訳じゃないので。
中村 うん。
マスの時代からカスタムの時代へ
河本 それを紹介し合って、じゃぁそれも見てみようかな、これもしてみようかなとかってなった方が、良い効果にはなるんだろうけど。単純にアカンアカンって言ってたら、何も広がらないやろうなーっていう風に凄い感じましたね。一旦広がって、それが問題になりそうな気がしましたね。
中村 テレビって本当に仕組み自体にも限界もありますよね。今、双方向と言いながらも、テレビが発信したことに対してボタンで答えるくらいしか出来ないじゃないですか?
河本 うんうん。
中村 じゃなくて、動画の配信とかっていうのは、見る事も出来るし、自分が発信したい事が自由に出来るっていう所では、自由度は全然違いますよね。制限が。
河本 見たくない人は見なけりゃいいじゃんっていうのがネットにはありますもんね。
中村 そうですね。
河本 だから、マス化の逆で、意外と問われると言うか。
中村 そうですね。
河本 どうしても、マスを対象にすると、当たり障りないとダメみたいなところがあるじゃないですか?
中村 ええ。そうですね。
河本 それはどうしてもしょうがない事なのかなって思って。でも、マス化された所の方が結局ブームと言うか、色んな物を作っていってる様な気はしますけどね。
中村 そうですね。まぁ、平均値ですからね。
河本 上手くそこを活用するリテラシーを身に付けると、自分自身がそのメディアをもっともっと生産的に活用できるんじゃないかなと思ってますね。僕は今めちゃくちゃ見てますね。
中村 色んなジャンルのものをご覧になって?
河本 YouTubeって大人向けの物も結構増えてるんですよ。ビジネスマン向けとか。ほんとに、子供とかしか見てなかった様なイメージもあるかも知れないですけど。
中村 一時、ユーチューバーブームっていうのがありましたからね。
河本 今でも多いんでしょうけど。ちゃんと検索すれば、結構、調べる事に関して助かる場合もあります。
中村 ネットで検索掛けるだけじゃなくて、そういう動画サイトの方が分かり易い。
河本 合法にアップロードされてるかどうかは知らないですけど、まぁ見れますね。
中村 だから、マインズのわくわくキャリア相談室も、そういうひとつの発信コンテンツとして、是非。
河本 もうちょっとちゃんとやって行こうかなと(笑)
中村 ちゃんと(笑)知りたい人っていうのは、きっといっぱいいる訳ですから。
河本 ありがとうございます。そうあって欲しいです。
活発化する動画ビジネス
中村 あははは(笑)で、今のテレビなんかで活躍してる人でも、動画配信も必ずね。それまでってブログ発信っていうのは、芸能人の方とか多かったと思うんですけど。最近では、本当に無料で見る事が出来る動画配信っていうのは、どんどん手を出していますよね。
河本 うんうん。あの、5Gにもなりますし、動画ビジネスっていうのは、もっと活発化して、しかも、企業とかじゃなくて、より個人っていう風になると思います。
中村 発信が個人っていう事ですか?
河本 個人ですね、結局。会社が発信してるかも知れないですけど。まぁ、簡単に言うと“ジャパネットたかた”みたいな。あれは結局社長がやってたじゃないですか?今は違いますけど。あれはテレビですけど、個人じゃないですか?会社を背負った。
中村 そうですね。キャラクターと言うか。
河本 そうそうそう。動画ビジネスも、何だかんだ、会社を背負ってるか背負ってないかを問わず個人になるのかなーみたいな感じになりますけどね。
中村 うんうん。
河本 なると思います。
中村 インターネットっていうのは、本当に可能性としては無限大ですよね。
河本 そうですね。あと、物にはよりますけど、国内だけじゃないっていうのがね。
中村 あっ、それは。
河本 アメリカのプラットフォームですもんね。
中村 うん。買い物も、中国人の方が百貨店で『これとこれっ!』っていうのを、生で中継しながら買い物をされてるのを実際目の前にして、『あっ、凄いな~』って思いましたね。その場でどんどん売れていくんだっていうのを見て、『あー…こういう時代なんだなぁ…』って。
河本 ってなると、一歩踏み出せばね。そうやって何か自分をさらす様で恥ずかしいかも知れないですけどね。
中村 抵抗がまだある世代と言うかね(笑)
河本 うん(笑)
中村 けど、さらして行きましょう(笑)
河本 はい!(笑)
中村 さぁ、マインズのわくわくキャリア相談室、本日はこの辺りでお別れです。次回は12月12日の放送です。河本さん、ありがとうございました。
河本 ありがとうございました。
中村 この番組は株式会社マインズの提供でお送りしました。