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【第109回】100年時代を乗り切るにはどうしたら?2019.11.14放送分

ブログマインズのわくわくキャリア相談室

こちらのブログではFM GENKI(ゲンキ)にて放送中のラジオ番組、マインズのわくわくキャリア相談室】のトーク内容をご覧いただけます。

■放送日時  第2・4木曜日 9:29~9:49
■提  供  株式会社マインズ

 

 


メインスピーカー

株式会社マインズ  代表取締役社長
河本 尚吾

 

 

MC

FM GENKI  パーソナリティー
中村 佐織さん 


 

 


 

中村 河本さん。今日はですね、すごく大きな枠でテーマを取ってみたんですが“人生100年時代”という。


河本 はい。何回か話もここで出ましたもんね。


中村
 “100年時代”という言葉も浸透して来ましたよ。


河本 そうですね。普通によく聞きますもんね。


中村 ただ、どうしたらいいんだっていう。そこを皆さん知りたいと思うんですが、一体どの様にして考えていけばいいのか。もちろん、男女によっても違うと思いますし、今の立場、年齢によっても違うと思うんですね。


河本 それは結局個人としてって事ですよね?


中村 そうですね。


河本 一人一人の100年時代って事ですよね?


中村 そうですね、はい。


河本 30代40代くらいですか?


中村 まずそこからいきましょうか。30代40代の働き盛りと言われる年代ですよね。
100年時代って言われても、結構先の事っていう感覚じゃないかなと思うんです。定年まで何十年もある訳ですから。

 

 

30代、40代にとっての「人生100年時代」

 

河本 親の逆をやったらいいんじゃないかなと思うんですけどね。


中村 親の逆?


河本 はい。


中村 例えばどういう感じですか?


河本 ご両親が会社勤めをされている場合って、結構子供も会社勤めの場合が多いとかって聞いた事ないですか?銀行勤めをされてたら、子供もそっち系にいく事が昔は多かったとか何とか。


中村 そうなんですね。それが自然ですよね。


河本 親が警察官だったら子供も警察官。


中村 はい。


河本 でもそれって、親の世代、今の70歳、80歳の時代とかは、それが良かったんだと思うんです。その時は簡単に言ったら60年時代じゃないですか?実際の寿命はもっとありますけど、60歳以降は余生なんでしょ?


中村
 そうですね。


河本 余った生なんでしょ?(笑) 60年時代だった訳なんで、じゃぁ今100年時代っていう事は、逆の事をすべきなのかなと。


中村
 親と違う事をやってみる…。


河本 会社に勤めるのがダメっていう訳じゃなくて、最終的な目標は個人事業主に持っていくべきなんじゃないかなと思いますけどね。


中村 個人事業主?独立とか会社を辞めるっていう事ですか?


河本 フリーランスって言ってもいいかもしれないですけど。


中村 フリーランス。


河本 それを副業から始めるでも何でもいいかも知れないですけど、最終的には自分で収入を獲得していくっていう事を目指すべきかなと思います。手段は何でもいいので。


中村 それは早ければ早いほど良いっていうところもあるんでしょうか?

 

 

フリーランス(個人事業主)をはじめる時期

河本 いわゆる起業とはちょっと違い、「個人」なので自分のタイミングでいいと思います。ただ、将来が不安になるんだったら、なった頃にやった方がいいんじゃないかなと思います。不安がないんだったら別にしなくていいと思うんで。


中村 30代40代って言うと、仕事以外にも色々とプライベートで結婚とかね、あと、家を買いたいとか、色んな事を考える世代だと思うんです。


河本 イベント多いですよね。


中村 イベントが多い・・・。そんな中で、個人事業主、フリーランスっていうのを意識していく事が100年時代を乗り切って行けるっていう事ですか?


河本 そうですね。結婚式挙げるのも減ってるんでしょ?


中村 入籍だけしてっていう。確かに。


河本 あっそうそうそう。レストランウエディングでしたっけ?それも古いのかも知れないですけど。


中村 あっ、でも、本当にSNSだけで発表するとか、そういうのも増えてますよね。


河本 だって、その60歳の人生設計だと、そういう出費っていけたんでしょうけど、100年ってなるとその出費ってしんどいんじゃないですか?


中村 そうですね。


河本 働き方が同じであればそういうものは省いていこうと。


中村 なるほど。


河本 今はこの辺りでは、やっぱり家建てるの多いですけど、これも変わって来ると思いますけどね。

 

 

 

将来の不安を取り除く方法

 

中村 家は財産だからいいんじゃないですか?


河本 でも売らないでしょ?


中村 あっそっか。売らない限りは財産にならないと言うか、収入にならないですね(笑)


河本 そう。だから微妙。余裕があればいいんですけど、100年時代にそこまで余裕持てるのかなっていう様な事を考えると、それ以上に60歳以降も収入を持てたらいい訳じゃないですか?


中村 ええ。ええ。


河本 じゃぁ、それが会社が保証してくれるのかって言ったら、その時にならないとそんなの分からないので。


中村 そうですね。


河本 じゃぁ、自分自身が何かをして、趣味から始めてもいいけど、その頃に月5万でも10万でも収入を得れる様にしておけば、そういう欲しい物とかも全部出来ると思うんで。


中村 うーん。


河本 っていう感じを、個人事業主って言ったら大袈裟かもしれないので、いわゆるフリーランス的に、ちゃんと誰かの仕事をやって対価を貰うみたいな事をやれたら、雇われて給料を貰う以外の収入の得方をひとつ持つ事が出来るだけで、だいぶ不安が安心に変わると思いますけどね。


中村 会社の定年がどんどん上がって来ているっていう風になってますけど、でも、100年っていう風に考えたら全然足りないですからね。そこから先は。


河本 足りないですし、今の働き方をあと30年出来るの?って言われたら、ほとんどの人が不可能でしょ?体力的にとか。


中村 ええ。


河本 そういう当たり前を前提を考えると、代わりのものを身に付けないといけない訳ですよね。今出来る事だけやってちゃダメだっていう事だと思うんですよ。

 

中村 うん。

 

「当たり前」を変えて、挑戦していく

河本 そういった意味でも、新しい事を始める事によって、とりあえず自分の視野というものを広げていく事が大事なのかな、と僕はずっと思ってますし、こう言ってて、その動機がやりたい事とか、興味ある事とか、趣味でもいいんですけど、どうせだったらそっちの方に行った方がいいじゃないですか?


中村 河本さんの基本的な考え方として、今までにも何度かお聞きした事があるんですが、今やってる事よりも違う所、遠い所を見た方がいいっていう風によくおっしゃいますよね?


河本 そうですね。そこにもし何もないのであれば、好きな事もないし、興味がある事もないし何もないって言うんだったら、真逆の所に行ったら?って思いますけど。


中村 今ある知識を増やしていくよりも、遠い所から知識を得る事によって、自分の世界が広がる訳ですよね。


河本 うん。今やってる職業とかが好きなんだったら、その周辺をやるのは全然良いと思いますよ。だって好きなんですもんね。


中村 そうですね。


河本 より広げたらいいと思いますけど、もしそうじゃないんだったら、全然違う所に行った方が自分の個性がレアになって行くと思いますけどね。


中村 あとは自分の好き嫌い関係なく、世間、社会的にこれは穴場だなーみたいな所を狙っていくっていうのはどうですか?


河本 そりゃそれもありやと思います。パッと何が穴場なのか…。何が穴場なんですか?


中村 いやっ、河本さんご自身も新しい事を色々とね。今のマインズさんっていう地盤がありますが、それだけでは収まらないっていう動きみたいな物のおありじゃないですか?


河本 はい。僕はありますけど。あっ、そっか!社会的にあんまり注目されてない様な所っていう事ですか?


中村 あっ、そうです!はい。


河本 そういうのを積極的に狙って行くのも面白いと思いますけどね。まぁ、リスクはありますけど(笑)


中村 そうですね。そこは必要とされていないから、注目されているのかも知れないですからね。


河本 やってみないと分からないので。


中村 うーん。


河本 ダメージのない程度に、趣味からするとかは一番良いと思いますけどね。

 

 

 

まずは「やってみたいこと」について考えてみる

中村 そうですね。 私、なるほどな、って思ったのが、今日も打ち合わせの時に、うちのディレクターがこういう事をやってみたいんだっていう風に考えて、それを河本さんにお話になった時に、「そうやって考える事がすごく大事なんだ」っていう事をおっしゃいましたよね?


河本 そう思いますね。やりたいって、気にならないと調べないじゃないですか?人って。 


中村 ええ。そうですね。


河本 他の人がこれどう?って思っても、それに興味がなかったら「あー、そうなんやー」って思って、特に自分で調べないでしょ?


中村 うんうん。


河本 やっぱり興味ないと調べないので。調べると色々分かるので、面白くなるんですよ。


中村 ええ。ええ。


河本 「どこまで調べるか」というのは、結構重要だと思ってて、分からないまま人と喋ってても、中身スカスカじゃないですか?


中村
 そうですね。


河本 じゃぁ、それを調べる行為によって、ちゃんと理解が出来たり深まったりするんで、結構それだけでも全然違うと思うんですけどね。

 

 

フリーランスは意外と身近なところに?!

中村 いや、多分ね、今普通にサラリーマンやってる方とかラジオを聴いていただいてる方とかで、そういう個人事業主ってどうやってなったらいいんだ?フリーランスってどこから入っていったらいいんだ?っていう風に考える人も多いと思うんですよね。


河本 はいはい。


中村 どうしたらなれるんですかね?


河本 別に、どうしたら…。何でもあると思うんですけどね。昔の日本なんてほとんど副業ですけどね。


中村 昔の日本?


河本 昔の日本の会社員。兼業農家でしょ?


中村 なるほど。そうですね。


河本 会社勤めしながら米作ってた訳じゃないですか。
ボランティアに近いみたいなイメージありますけど、田植え機買って、コンバイン買って米作って、JAにちょっと売って、これ事業ですよね?

 

中村 ええ。 


河本 赤字なだけで。


中村 あははは(笑)そこですね(笑)


河本 そこら辺にありますけどね。


中村 うーん。昔からあったものなんですね。そういう副業っていうのは。


河本 ありますあります。大体、休みの日にやるでしょ?稲刈りとか田植えとか。家族に手伝ってもらいながらっていう、家族単位の話ですけど。

 

中村 はい。


河本 それを個人単位にして、実際にネットとかで副収入で稼いでる人みたいな。ネットがちょっと嫌やだって言うんだったら、リアルに何かやってる人を調べていったら出てきたりとかしますけどね。そういうイベント的なコミュニティがあった時に、行ってみるとか。


中村 そうですね。マインズさんのセミナーだってそのひとつだと思いますし、同じ様な事を考えている人達と情報交換をするとか。


河本 いきなり0か100かの話をするとしんどいので、ほぼ不可能ですよ、そんなの。

 

 

10年先の未来について考える

中村 そっか(笑)そうですね。夢で終わってしまいますよね。


河本 そうそうそう。10年くらいのスパンかけて考えたらいいんじゃないかなと思いますけどね。


中村 それが出来るのが30代40代じゃないかと思うんですけど、その上になるとまたちょっと違ってきますかね?


河本 いや、まだ50代って事ですか?


中村 そうですね。50.60。


河本 50.60になって来ると、一般的に60代なんかは逃げ切りなんか言われてるんですかね?


中村 そうか。60代…そうですね。危機感を覚えないといけないのは、それよりも下の世代っていう事ですね?


河本 そうそうそう。だって、年金貰えますもんね。


中村 そうですね(笑)本当にそうですね。


河本 65歳くらいで貰えるんじゃないですかね?


中村 ええ。ディレクターも涙を拭っておりますけど(笑)


河本 その世代間っていうのはかなり難しいと言うか、どう考えても、どこで着地したらいいかよく分からないですよね?


中村 うんうん(笑)

 

 

それぞれがそれぞれの「100年時代」を考える

河本 しょうがないっちゃ、しょうがないし、嫌と言えば嫌だし。まぁ、結局、そう言っててもしょうがないので、個々人でそれぞれの100年時代を、自分の100年を考えていく様にしたらいいんじゃないかなと思います。


中村 不安だ不安だって言ってるだけじゃなくて、動くっていう事ですね。


河本 あとは、お金の勉強をした方がいいですね。


中村 あっ、お金の勉強。


河本 前回も言いましたけど。


中村 はい。さぁ、マインズのわくわくキャリア相談室、本日はこの辺りでお別れです。次回は11月28日の放送となります。河本さん、ありがとうございました。


河本 ありがとうございました。

 

中村 この番組は株式会社マインズの提供でお送りしました。