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人それぞれの「働きがい」を可視化する

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先日「2019年版 働きがいのある会社」ランキングが発表され、当ブログでも「2期連続ランクインの喜び」を記事にしアップしたところですが、
“「働きがいのある会社」ランキング145社” という見出しの付いた記事が、2
月18日(月)日本経済新聞の一面に掲載されていました。

とても目立つ内容でしたので、目にされた方も多いのではないでしょうか?

 

 

そんなタイミングもあり、フト周りの社員に質問を投げかけてみました。

 

 

「○○さんが考える、働きがいのある会社とはどんな会社ですか?」

■自らが選択し成長できる

■成果を出すことができる

■結果を目にすることができる

■スキルアップができる

■些細なことでもコミュニケーションが取り合える

■仲間と力を合わせて協力し合える

■評価(言葉などでも)が得られる

 

いきなりの質問でしたが・・・、

比較的「即回答」の形で上記のような、回答がもらえました。

 

なるほど、「働きがいのある会社」と一言でいっても、働く人それぞれ、追い求めているものが違うため、「働きがい」としてイメージされるものには個人差があり、正確な定義は難しい・・・と改めて実感。

 

 

客観的に「働きやすい会社」かどうかを判定してもらう

Great Place to Work®(GPTW)では2005年から毎年「働きがいのある会社」の調査を行い、一定の水準を満たしていると認められたベストカンパニーを発表しています。

「働きがいがある会社」の選出方法は調査機関によって様々ですが、GPTWでは、社員に対して直接行うアンケート調査を通じて選出します。

働きがいのある会社ランキング(Great Place to Work®)
★5つの評価項目
「信用」「尊敬」「公正」「誇り」「連帯感」Great Place to Workは、従業員へのアンケート、会社へのアンケートの2つの側面から最終的にランキングを作成

 

普段仕事をしている中で、「働きがいがあるなぁ」とは、なかなか自分では実感が得られないものです。
だからこそ「働きがい」の定義を客観的に可視化してもらうのも一つの手段。
そして、それに向けての取り組みや評価を共有することで、課題をあぶりだしたり、より良い制度を生み出したり、(ランクインはもちろん喜ばしいことですが)
そういった動きが本来重要なのかもしれません。

 

働きがいのある会社を目指すことで社内にコミュニケーションが生まれたり、知名度が上がり意欲的な人材の採用が実現できるなど、成果につなげている会社もたくさんあります。
こうした調査やその結果は会社を変える手段にもなるのではないでしょうか。

 

 

株式会社マインズは、2019年版 日本における「働きがいのある会社」ランキング 、小規模部門(従業員25-99人)にて、
兵庫県に本社を置く企業では唯一のランクインです。

 

 

 

2019年2月27日(水)表彰式が執り行われますので、式典の様子も後日ご報告させていただきます。