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【第93回】≪働きがいのある会社ランキング≫2度目の選出。“フリーアドレス制”とは? 2019.3.14放送分

ブログマインズのわくわくキャリア相談室

こちらのブログではFM GENKI(ゲンキ)にて放送中のラジオ番組、マインズのわくわくキャリア相談室】のトーク内容をご覧いただけます。

■放送日時  第2・4木曜日 9:29~9:49
■提  供  株式会社マインズ

 

 

メインスピーカー

株式会社マインズ  代表取締役社長
河本 尚吾

 

 

MC

FM GENKI  パーソナリティー
中村 佐織さん 

 

 

 

 

≪働きがいのある会社ランキング≫に選出されました

中村 さて、今年もまたマインズさん、日本における≪働きがいのある会社ランキング≫こちらに選出をされたという事で、おめでとうございます!素晴らしいですね!!


河本 ありがとうございます!


中村 こんな冊子があるんですね。


河本 そうですね。去年もあったとは思うんですけど、何故か今年の方がよく覚えてます。


中村 今回でこの“働きがいのある会社ランキング”にランクインされたのは?


河本 うちは2回目です。


中村 2回目!大規模部門と、そして中規模部門、小規模部門という風に分かれていまして、そしてその選ばれるには定義があるんですね?


河本 そうですそうです。えーっと、その“働きがい”っていうのを定義付けてるっていう感じなんですけど。


中村 “働きがいのある”って言うと、ニュアンスっぽく感じるんですけれども、これを具体的に何か定義付けることが出来るんですか?


河本 これで定義してるのは、「従業員から見た働きがいのある会社っていうのは、どういう事を言うんでしょうか?」っていうのを、“管理者・経営者を信頼し、自分の仕事に誇りを持って、一緒に働いてる職場の人との連帯感が持てる会社”と定義付けています。何らかの形で定義しないと、完全に個人個人の主観になっちゃうので・・・。「僕は、私は、そうは思わない」って言う人も居るかもしれないですけどね。


中村 ええ。


河本 もうひとつがマネジメント。会社側から見た“働きがいのある会社”っていうのはどういう事かって言うと、“信頼に満ちた環境で、ひとつのチームとか、家族の様に働きながら、・・・要するに“共同体の様に”っていう感じですかね?ただそれだけじゃなくて、個人の能力を発揮して、結果的に組織目標を達成出来る職場という風に定義付けています。その定義に基づいた質問が50~60項目くらいですかね。全従業員がアンケートをして、その結果で決まるっていう形ですね。


中村 従業員から見た働きがいと、会社側から見た働きがいっていうのが、これが合致すればするほど良いっていう事になる訳ですか?


河本 そうですね。こういう会社は業績が良いでしょうという想定の下で、世界中で行われています。


中村 国ごとに?


河本 同じ指標で。


中村 そうなんですか。


河本 はい。それの日本版って感じですね。


中村 なるほど。色々と各企業、会社によってテーマみたいなものがあるんですよね?


河本 会社がどういう取り組みをしたかっていうカテゴリーが8か9かあります。傾聴するとか、採用するとか、配慮するとか・・・。うちは“分かち合う”というカテゴリーをピックアップして、選ばれたっていう感じですかね。

 

エントリーは「フリーアドレス制」

 

中村 これはマインズさん自身が、この分野でエントリーしますっていう事だったんですか?


河本 そうです。この取り組みをやってますっていう。


中村 その施策名が“フリーアドレス制の導入”というところなんですか?


河本 そうですね。毎日座る席が違うんです。


中村 えっ、それは現実として座る席が違うっていう事ですか?

 

河本 そうです。デスクって普通、島ごととかじゃないですか?それだと同じ人とばっかりで、コミュニケーションも同じ人とばっかりになっちゃって、よその事が何してるか分からなかったりとか、興味が沸かなかったり。あと、机を固定しちゃうと、どうしても、自分の机や自分のパソコンの中に紙や情報を溜めちゃうので。分かりにくくなったりしますよね。もっとこうフレキシブルに、色んな人とコミュニケーションを取れる環境にしたいなと。島のままで、他部署とコミュニケーションを取れって言っても、なかなか難しいじゃないですか?


中村 ええ。


河本 でも、グルグル変わってたら、取れって言わなくても、普通にコミュニケーション取るじゃないですか?


中村 あっ、じゃぁ、隣に座ってる人が別の部署の人っていう事もある訳ですか?


河本 ばっかりです。


中村 自分でどこ座ろうかなっていう感じになるんですか?


河本 なんか、多少の取り決めはあるみたいですけど。確か、前の日と同じ席には座らないとか。


中村 何かその方が難しい気がするな(笑) ・・・という事は、全てパソコンか何かに、自分の必要な書類とかを収めて持ち歩く感じですか?


河本 ノートパソコンの人はそうですね。

 

中村 その、フリーアドレス制の導入っていうのはいつから始められたんですか?

 

河本 去年の4月からそれに取り組もうと決めて、実質10月からスタートしました。

 

中村 去年の10月から?

 

河本 はい。段階的に。

 

フリーアドレスにして良かったことは?

中村 最初、皆さん戸惑われませんでした?


河本 引き出しの中にいらないペンが10本も20本も入っていたり、意外と特定の所に固まってるなとか・・・あと、やっぱり一番は紙ですかね。これは共有スペースに置くべきかどうかとか、そういう仕事のフローも関係するので、良い棚卸になったと思います。


中村 出来る出来ないっていうは会社の業種によっても違うとは思うんですが、でも、そうすると机の上が綺麗になりそうですよね?

 

河本 やる前と比べたら格段に違いますね。

 

中村 誰かのフィギュアがポンっと置いてあったりとか、そういう事も無くなる訳ですね?(笑)


河本
 それはあっても僕は別にいいと思ってるんですけど(笑)


中村 良いんですか?(笑) でも、フリーアドレス制にしてから良くなったっていう事も多いっていう事ですね?

 

河本 そうですね。うん。何かいつも同じ所に同じ人が居るみたいな、その感じっていうのが無くなったので、何か風通しが良い気がします。


中村 逆に、連帯感みたいなものがちょっと薄まるんじゃないかなっていう気もするんですけど・・・。


河本 それは、ミーティングなり会議なり、別の場で連帯感を出す目的があるのはその時にやればいいみたいな。目的でちゃんと決めた方がいいんじゃないかなっていう。懇親を深めたかったら、懇親会で深めればいいみたいな。


中村 あはは(笑)わざわざ、その部署で島を作らなくてもいいっていうことですね?


河本 そうですね。昔はそれが標準だったと思いますし、その方が良い場合もあると思うんですけど、うちの場合は部署を跨いだり、色んな人とコミュニケーションを取って、お互いを知った方が逆に業務が効率よく回せるという。まぁ言わば、隣の人の人間性を知らないと、業務だけの関係だと何に困ってるか分からないとか。体調悪いとかも分からないですし、その仕事の仕方も分からないので、受け渡しが結構スムーズに行かない事が多いんですね。でも実は、この喋ってる時に「この人釣りするんや」とかなると、ちょっと色々親しみが出たりとかするんで。あっ、そろそろこれ欲しいんかな?とか、察するっていうのが結構出て来たりして。言わなくても、受け渡しが出来る場合が増えてくるみたいなのはあると思います。

 

中村 それは実際にフリーアドレス制を導入されてから、思っていなかった良い所って言うんでしょうか、だいたい想定されていたところなんですか?

 

河本 それを想定してやりましたけど、やっぱり、知らないより知ってる方が良いっていうのは出てますね。

 

中村 それをそのまま、例えばうちで導入したら、それが成功かって言うとまた違うわけで、マインズさんの会社としてはこれがフィットしたっていう事ですね?

 

次回にむけての挑戦は!?

河本 そうですね。そういう延長線上に今度“フレックス”。特定の時間で皆同じじゃなくって、月を単位として、スケジュールと業務を決めてやるっていう働き方が、その次に出来るかなと思って、まずはここからみたいな感じですかね。


中村 その個々の確立みたいなものの為の?


河本 そうですそうです。ここじゃないと出来ない!!ってなったらフレックス絶対出来ないですしね。


中村
 そうですよね。そっか。一気にそこに持って行くよりは、ひとつの準備段階としてまずはっていう事ですね。


河本 そうです。次は、フレックスとかにチャレンジしていきたいなと思っています。


中村
 という事は、また次の≪働きがいのある会社ランキング≫のエントリーは、フレックス。もしかすると、テーマがそっちの方になるかも知れないですね?


河本
 そうですね。選ばれなかったら恥ずかしいんで、ちょっとあれなんですけど(笑)


中村
 あはは(笑)いやいやいやー。どんどんマインズさん変わっていかれるので、楽しみだなと思うんですけれども。このランキングにもエントリーされる会社も増えているんでしょうかね?


河本 毎年ちょっとずつ増えてるみたいですね。


中村
 という事はやはり意識も高まっているっていう?


河本
 そうですね。働き方改革の影響もあるでしょうし、時代的な影響もあります。ここでもう一個定義してると言うか、働きがい自体が、≪働きやすい+やりがい≫。これが働きがいだという風に定義してますけど、働きやすさっていうところがいわゆる、働き方改革の部分かなっていうのはありますね。次にもちょっと話したいですけど、有給の事とか、テレワークの事とか、副業の事とか。職場環境とか、時間とかのところが、働きやすさ?自由度?プライベートも含めた自由度の確保みたいなところにも、ライフサイクルに応じてとかっていうところが出てるのかなと。

 

マインズでは企業様に向けて様々なセミナーを実施しております

中村 まだまだその辺がね、ちょっと分かりにくいなっていう風に思う部分もありますからね。是非、その辺り改めて教えていただければと思います。ここで河本さんの方からお知らせがあります。


河本
 はい。神戸で採用のセミナーを行います。≪採用力強化セミナー≫ということで、詳しくはコーポレートサイトを見ていただければと思うんですが、神戸でのセミナーっていうのは滅多に出来てないので、うちでは。是非、ご興味のある企業様、特に人事の方ですね、お越しいただければなという風に思います。


中村
 やっぱり、採用っていうのは、なかなか今まだまだ難しいところがあるんですか?


河本
 んー、人不足っていうのは、企業としての課題でずっとありますね。あと、姫路の方では、戦略ラボとして、次は4月24日に例会を行います。これはまぁ、“人生100年時代構想から読み解く、これからの採用と人事制度の未来予想図”みたいな感じで、これからを占っていきましょう!みたいな。大きなテーマです。


中村
 河本さんがお話になる?


河本 
そうです。まぁまぁ、本当にどんどん変わって行ってるので、予測を立ててないと、外れたとしても、今まで通りの経験だけでやっていける様な時代じゃなくなってるのがあるので、それが結構大変かなと。


中村
 経験だけではやっていけない?

 

河本 うん。「今まではこうやったからこうや!」じゃなくて、今までのこうやったからとかいう環境が変わるので、新しいやり方を身に付けないと通用しなくなっちゃうみたいな感じですかね。どの分野でもそうだと思いますけどね。


中村
 是非、経営者の方とかね、興味のある方はお申し込みください。さて、マインズのわくわくキャリア相談室、本日はこの辺りでお別れです。次回は3月28日の放送となります。河本さん、ありがとうございました。


河本 ありがとうございました。


中村
 この番組は株式会社マインズの提供でお送りしました。