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令和元年9月6日(金)、兵庫県男女家庭課主催による「お父さん応援フォーラム」に参加させていただき(兵庫県のじぎく会館:神戸市中央区山本通4丁目22番15号)、ワークライフバランスの取り組みに関する事例発表をいたしました。
「お父さん応援フォーラム」は、男性や企業関係者等を対象に、男性の家事育児を応援し、出産・育児をしやすい環境をつくることをテーマとしてフォーラムです。
第一部では「子育て応援協定」、「男女共同参画社会づくり協定」の締結式が執り行われ、
第二部では、はなまる総合研究所代表、杉下講師による「言いたいことがきちんと言える、雰囲気の良い職場を作る方法」についてのご講演、
講演後は、当社より【価値ある時間で未来を形に マインズ式「ワークライフバランス」~人生100年時代に向けた「会社」と「社員」の新しい関係~」】と題したワークライフバランスの取組についての事例発表をさせていただきました。
働き方改革をすすめる中で耳にすることが多くなった「ワークライフバランス」という言葉ですが、
当社の事例発表では、ワークライフバランスを保つ(支える)3つの取り組みとして
①多様な働き方の提供
②長時間労働の削減
③意識改革の促進
についてお話させていただきました。
上記①~③、3つの重要性・取り組みについて発表した上で「1つだけ実施しても効果は期待しづらい。3つの施策をバランスよく行うことが重要です」という事もお伝えさせていただきました。
もちろん「仕組み」があるだけで、制度の利用が無い状態では、「ワークライフバランスの実現」は困難です。
またワークライフバランスの実現に向けて取り組むには、一部署、個人の働きでだけでなく経営トップからの強いメッセージも重要です。
当社では、経営トップである代表自らが「ビジョン」「理念」を社員に伝えることで、社員ひとりひとりの働き方に対する意識が変わり、「仕事の時間」「プライベートの時間」に向き合う社員が増えました。
「仕事の時間」と「プライベートの時間」の割合は、一概に「これで良い」と決められるものではありませんが、「人生100年時代」に向け、制度を利用しやすい環境を整え、社員の「意識改革」・「職場風土づくり」など、変化に対応する取り組みを行うことが重要なのではないでしょうか。
【参考】
男女就業比率: 約5:5
平均年齢: 約35歳
既婚率: 約68.0%
定着率:約80%
※当日のフォーラムの様子はデイリーニュース(月~金放送)という番組で9月9日(月)17:00~17:17に放送予定です。
また2019年9月7日(土)の神戸新聞 朝刊(3面)でも「お父さん応援フォーラム」の記事が紹介されています。