本文までスキップする

Blog ブログ

【第125回】コロナ禍での仕事、副業について考えよう 2020.7.9放送分

ブログマインズのわくわくキャリア相談室

こちらのブログではFM GENKI(エフエムゲンキ)にて放送中のラジオ番組、【マインズのわくわくキャリア相談室】のトーク内容をご覧いただけます。

■放送日時  第2・4木曜日 9:29~9:49
■提  供  株式会社マインズ

 

 

 


メインスピーカー

株式会社マインズ  代表取締役社長
河本 尚吾

 

 

MC

FM GENKI  パーソナリティー
中村 佐織さん 


 

 


コロナの自粛期間で気付いた、副業や投資の大切さ

中村 はいっ!河本さん、お久しぶりです!

河本 お久しぶりです!復帰おめでとうございます。

中村 ありがとうございます。いやぁ~、私もう本当に2月からですからね。

河本 4ヶ月ですか。

中村 はい、もうほぼ丸々ですね。

河本 いや~、どうですか?

中村 本当にね、自粛って世間でも言ってましたけれども、私自身は本当の自粛ですよ。家から一歩も出ないっていう。

河本 はいはいはい。大阪ですもんね?

中村 そうですね。いろんなことが、やっぱり大阪の方がシビアだったんじゃないかな?と思うんですけれども、車の通る音すらもしないっていう。電車の本数も減ったりなんかしてましたから、何か静かすぎて怖いくらいの感じですよね。

河本 当然、あの時は県外の移動とかも制限されてましたし、多分、姫路の人もほとんど姫路から出てないと思うんで。

中村 ええ。で、割とやっぱりイベント業界って反応が早かったので、早めにイベントの中止っていうのがありましたから、私の手帳も2月から見たら驚きの白さです(笑)

河本 あぁ。そういった意味では、いろんな会合ですか?僕の立場で言うと。いろんな経営者の集まりとか、いろんな会合があの時期は全部無くなりましたからね。

中村 でも、それはもともと必要なものもあったんじゃないですか?どうしてもしないといけないとか?

河本 いやっ、どうなんでしょうね?でも、無くなって残念だったことは沢山ありますけど、まぁ、そういうのって自分達の会費でいろんなことをやるので、通常の誰かを困らせたなとかそういうのじゃないので。止めても意外と何にもないんだなっていう(笑)

中村 あははは(笑)じゃあ、河本さんはこのコロナの期間っていうのは、そんなに生活としては変わりはなかったっていう感じですか?

河本 期間中、僕自身は昼からは在宅してましたね。

中村 あー。

河本 午前中は会社に行ってましたし、仕事上自粛をしないとダメな業種でもなかったですし。暇なところと忙しいところの格差が凄かったので。

中村 ええ、ええ。

河本 どうしても、いろいろとやることはあったので。

中村 あぁ。でも、お子さんも学校がお休みとかそういう感じだったんじゃないですか?

河本 ずーっと居ましたね(笑)

中村 あははは(笑)そうですよね。

河本 どうなるんかな?と思いましたけどね。こんなに学校行かないって、自分が子どもの時からの経験としても初なので。

中村 そうですよね。

河本 しかも、何故か夏休みあるらしいので。

中村 あっ、そうなんですか!?

河本 そうなんですよ。まぁ、2週間位らしいんですけど。

中村 やっぱり短くはなるんですね。

河本 なくていいんじゃない?って思ったんですけどね。

中村 あははは(笑)休ませてあげてください(笑)

河本 多分、3月の途中くらいから、丸2ヶ月以上、3ヶ月近く休んでたので。「えっ、それでまだ休む!?」って思って。

中村 あははは(笑)

河本 じゃあ、1年のカリキュラムどこを端折るの?とか(笑)

中村 あははは(笑)そうですよね。ギュッと濃縮するんですかね?

河本 そんなことができるんだ!みたいな(笑)

中村 できるならそっちの方がいいかなぁとか。

河本 できるんだったらね。そりゃそっちの方がいいんでしょうけど。

中村 うーん。

河本 だったら、学校行かなくていいんじゃない?とか(笑)

中村 あははは(笑)

河本 いろいろと思いましたけどね。

中村 それも今後ね、いろいろと分かってくることと言うか。今回、この“マインズのわくわくキャリア相談室”も、コロナが一応落ち着いて初めての放送ということで、私達もマスクをしてまだお話をしているので、もしかするとちょっと声が籠ってたりとか、聞きづらいところもあるかも知れないですけれども。まだ、こういう状況でやっていかなければいけないんですもんね。

河本 そうですね。これとは付き合っていかないといけないんだろうなとは思うんですけど。中村さんは、いわゆる引き籠ってた訳じゃないですか?

中村 です!!

河本 前も僕、ラジオで言ったかも知れないですけど、ずっと家に居るって苦痛じゃない人はハッピーなんでしょうけど、苦痛な人にとってはたまらないですよね。

中村 それがね、私どっちかと言えば、完全なインドア派なんですよ。ゲームしてアニメ見て、それで最初の1週間は凄いハッピーだったんですよ(笑)

河本 あははは(笑)

中村 「何て幸せな生活なんだ!」って思って。ところがね、2週間目、3週間目くらいになると「あれ?私って居なくてもいいんじゃないの?」っていう、透明感?

河本 あぁ、はいはいはい(笑)

中村 透明感って言ったら、何かいい様に言ってますけど(笑)自分が透明になっていくみたいな。何かね、初めての感覚って言うんですかね。

河本 あぁ。

中村 あとは、仕事のことは考えましたね。

河本 うんうんうん。イベントがこれだけ無くなるっていうことって、多分初めてのことでしたからね。

中村 そうなんですよ。だから、もちろん、ステージに立つ人間だけじゃなくて、その裏方さんですよね。音響さんとか照明さんとか皆そうじゃないですか?

河本 うん。

中村 じゃぁ、実際イベントってどこまで必要なんだろう?とか、いろんなことを考えましたね。

河本 うんうんうん。

中村 今回一番身に染みたのは、あれだけ河本さんが、この“マインズのわくわくキャリア相談室”で何回もおっしゃってた「これからは副業だ」と。

河本 あははは(笑)

中村 「副業をしておかないとだめだ」と。

河本 はい。

中村 私は、何故もっと真剣に聞いてなかったんだと(笑)「そうですね」って言ってたのに、副業やってないのかっていう(笑)今、私は副業の代わりにゲーム機を手にしてるじゃないかっていう(笑)

河本 あははは(笑)でも、投資はずっとされてましたもんね。

中村 そうなんですよ。それはね、やっぱりもともとやってたっていうのもありますし、それから河本さんが「それは良いことだ」っていう風に言ってくださっていたので。そこはやっぱり波はありますけど、何もしないよりは良かったんだっていうのは感じましたね。

河本 うんうん。

中村 だから、今後、こういうことって皆さん思ったんじゃないですかね?投資とか。

河本 収入が激減された方も多いと思うので。

中村 ええ。

河本 影響なかったり、儲かったりした人もいるでしょうけど。そういう方々が、どういう風にこの体験を持ったのかっていうのは、僕は非常に興味がありますけれどもね。

 

失敗も自分の人生のプラスに!「やってみる」ことから副業をスタート

中村 うん。あとは、これからって、AIができる仕事と、そうでない仕事っていうのに分かれてくるっていうお話なんかも今までにあったと思うんですけど。それと別に、今回の様なことがあった時に、必要な仕事とそうでない仕事って言ったらおかしいですけど、無くても地球は回っていくって言うんですかね(笑)

河本 まぁ、いわゆる“不要不急”っていうやつですかね。

中村 そうですそうです!不要不急(笑)

河本 あれ、あんまり僕好きじゃないんですけどねー。

中村 不要不急っていう言葉ですか?

河本 うん。例えば、衣食住って言いながら、“衣”のアパレル業界は大ダメージですもんね。

中村 そうですよね。

河本 「不要不急以外は」って言っても、じゃぁ趣味って不要不急?不要不急しかしなかったら何が楽しいの?っていうことになりますしね。

中村 そうですよね。娯楽は絶対に必要なんですよ。

河本 そうそうそう。だから、そこのところに意味があったり、価値があったり楽しみがあったりとかあると思うんで。何かそれをロボットみたいに、その合理性はちょっと違うんじゃないかなって思いますけどね。

中村 うーん。だから、今回のコロナの期間っていうのはね、不要不急っていう言葉の解釈みたいな所でもいろいろと意見があったじゃないですか?一体何が不要不急なんだっていう。

河本 いや、そうですね、本当。人によって違うと思うんですけど(笑)

中村 ですよね。

河本 まぁ、ウイルスを広めてはいけない。人にうつしたらだめとか。そういうのはよく分かりますけどね。でも、だからと言って、どれが正解だったんだっていうのは、あのウイルスが結局、もっともっと解明されないと分からないことかも知れないですけど

中村 いやー、ワクチンが早くできて欲しいなっていう。

河本 欲しいですね!

中村 ただただ、そこですよね。それに関連して、どこに投資したらいいんやろうなっていうことを一生懸命考えて(笑)

河本 あははは(笑)いや!良いことだと思いますよ!!(笑)

中村 でも、本当に河本さんがおっしゃってた副業の大切さと、副業って言ったところで、その副業も何をするかっていうのは大事だなって思いましたね。

河本 そうですね。それも本当に人にもよりますし、やってみないと分からないところはあると思いますけど。

中村 うんうん。

河本 まぁ、でも、会社が新規事業を始める時と同じ感覚でいいんじゃないかなと思いますけどね。

中村 ほぉ。

河本 会社という単位で見たら、新しい事業やるっていうのは、既存事業があるのに何でやるの?っていう話ですもんね。

中村 ええ、ええ。

河本 そりゃ、やっぱりもうちょっと売り上げを増やしたいからとか、この今の事業がいつまでも続く訳じゃないからとか、いろんな理由があると思うんですけど。じゃぁ、会社として事業やる時に、まるで脈略のないところをいきなりやったって失敗するじゃないですか?

中村 ええ、そうですね。

河本 でも、個人だったら、まるで脈略のないことをやっても初期投資なかったら経験になるので。

中村 うんうん。

河本 判断基準はちょっと会社とは違うかも知れないですけど、脈略のないところにとか、自分の今やってるところの良さを使ってとかいろいろ考えたら。それか単純にやりたいことでもいいので、いろいろと出てくるとは思うんですけど。

中村 うーん。

河本 まぁ、大体アレですよ。個人が何かをしようと思ったら、周りから反対に合うのと同じ様に、会社として新規事業をするって、大体周りから反対に合うんですよ。

中村 あー。

河本 みんな反対が好きなんですよ。

中村 あははは(笑)初めてのことっていうのは、大体そうなるんですかね。

河本 大体そうです。それで失敗したら「ほらな」って言われるっていうだけなんで。

中村 あははは(笑)何か、凄い実感が籠ってる(笑)

河本 大体そうですよ。

中村 でも、やってみることは大切ですよね?

河本 確実に自分の血肉になるので。

中村 うんうん。

河本 失敗したとしても血肉になるので。それは、長い人生においては必ずプラスかなって思いますけど。

中村 うんうん、そうですね。

河本 ユーチューバーどうですか?

中村 ユーチューバー?増えましたよね、一気に!

河本 増えましたね。

中村 SNS見てたら友達が「YouTube動画アップしました」みたいなこととか、「デビューしました」とかっていう。

河本 うんうんうん。

中村 どうですかね?そこをビジネスにしていけるチャンスってまだあるんでしょうか?

河本 僕はあると思いますね。

中村 ほぉー。

河本 YouTubeって、いわゆる趣味の領域だと思うんですよ。

中村 うんうん。

河本 趣味って人によるじゃないですか?

中村 そうですね。

河本 マスで捉えなくていいので。ある一定層の人だけが見てくれたらいいじゃないですか?全員に見てもらわなくてもいい訳なので。

中村 あー。

河本 だから、濃いところを攻めていけるっていうのが、凄く良いところだなと思います。

中村 うんうん。

河本 万人ウケを狙わなくていいって言うんですかね?

中村 あー、そうですね。

河本 大体、万人ウケなんか無理ですしね。

中村 それきっと面白くないですね。

河本 面白くない(笑)老若男女、それって差し障りないっていうことだと思うので。

中村 ええ。何がヒットするか分からないなっていうのもありますし、うちのディレクターなんか「何かを修理する動画をひたすら見てた」とか言ってましたからね(笑)そんなの面白いんだ?みたいな(笑)

河本 僕も自粛中、料理動画ばっかりよく見ましたね(笑)

中村 あははは(笑)

河本 キャンプ動画とか。

中村 何か、自分に関係のないものを結構見てしまったりとか。

河本 まぁ…でも、それを見てるのは、こっちも見たいって言うか、全部嫌な気にはならないので。

中村 ですよね。嫌だったら見ない訳ですから。

河本 そうそうそう。そういうのはいいなーとは思います。儲かるかは分からないですけど。

中村 ええ、ええ。

河本 儲かってる人は、一部ですもんね。

中村 そうなんですよね。だから、是非アドバイスを(笑)

河本 さっき打ち合わせしたやつを(笑)

中村 そうですよね(笑)はい!よろしくお願いします(笑)さぁ、マインズのわくわくキャリア相談室、本日はこの辺りでお別れです。次回は7月23日の放送となります。河本さん、ありがとうございました。

河本 ありがとうございました。

中村 この番組は、株式会社マインズの提供でお送りしました。