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株式会社マインズが運営する求人サイト「HakkeeeeN!!」は、「求人情報提供ガイドライン適合メディア宣言制度」に宣言いたしました。
https://hakkeeeen.com/contents/declaration2022
求人情報適正化推進協議会の定める「求人情報提供ガイドライン」に従って、メディア運営や求人情報提供を行っていることを宣言するものです。
当社では、求職者が安心して求人情報できるよう、ガイドラインに従って求人情報提供の適正化に取り組んでおります。
求人情報をめぐるトラブルが増加中
2021年12月、厚生労働省の労働審議会では、求人サイト運営に届け出義務化などの報告書をまとめました。
これを踏まえ、厚生労働省は職業安定法の改正案に通常国会に提出する方針です。
今回の“求人メディア”は、求人検索サイトやSNSにも適用が検討されています。
求人情報提供の適正化が求められる背景には、労働基準法や雇用対策法などを順守せず発信されてい求人や、求人内容と実際の雇用条件などが異なるなどのトラブルの増加が懸念されていることにあります。
現在、求人広告を用いたり自社サイトで求人募集を行っている企業様は、一度その求人が「実際の労働条件に基づいたものか?」「法令を遵守しているか?」を確認してみてはいかがでしょうか?
例えば、以下のように労働基準法や雇用対策法に違反した人材募集を行っていませんか?
◆年齢を制限している(例外事由を満たした場合は制限も可能)
◆性別を限定している(職種により限定可能なものもあり)
◆最低賃金を下回っている
また、以下のようなケースで、就労後にトラブルが起こることもあります。
◆掲載した基本給に、固定残業代や手当が含まれていませんか?
◆就労場所は異なりませんか?
◆試用期間があればその有無を記載されていますか?
◆試用期間の労働条件が異なる場合、その内容を明示されていますか?
法令順守はもちろんのこと、事実と伴わない求人内容での人材採用活動は、求職者とのミスマッチが多くなるため、「採用してもすぐ退職してしまう」という事態になります。
当社では、採用するまで手数料無料の『職業紹介サービス』と、HakkeeeeN!!への求人掲載を利用して採用活動するサポートを行う『HakkeeeeN!!direct』があります。
HakkeeeeN!!へ求人を掲載する場合は、「求人情報提供ガイドライン」に沿った内容で求人掲載を行います。
正社員・契約社員など、自社雇用の人材をお探しの企業様は、ぜひお気軽にご相談ください。
お電話やWEBツールを使っての、非対面のご相談にも対応しています。